今年からグランドデザインでお手伝いしている新潟県糸魚川市へ。
美山公園という市民公園に、縄文期の遺跡があり、
今回は復元した竪穴式住居に泊まれるとい貴重なイベント。
かつて、太古の人々が火を囲っただろう、
まさにその土地、その痕で、火を囲み、思いを馳せる宵。
復元されたとはいえ、見学でちらりと覗くこととは明らかに違う時間。
炎を見つめ、燻りを嗅ぎ、登っていく煙が住居を満たし、闇へと消えていく。
5000年前の時間をすこしでも知れた気がする。
イベントでは大小さまざまなスウェーデントーチも夜更けを賑やかにしてくれる。
夜が明ければ、焚き火の達人によるスタディトレッキング。
燃えやすい枝葉を探し、火を起こし、水の採取。
身近な自然から得ることを知ること。素晴らしい体験。
充実したイベントはこの土地の可能性を実感できる時間となった。
さて、来年からいよいよはじまる!
TAIMATSUと社名を改めてから、
キャンプ場に関わるお仕事が繋がっていくのは必然なのか。笑